FC岐阜アーカイブサイト 〜序章〜 Jへの軌跡 2005-2007

[得点経過の記号の意味]
〜：ドリブル、→：グラウンドパス、↑：浮き球パス、S：シュート、H：ヘディング

［警告記号の意味］C1 = 反スポーツ的行為　C2 = ラフプレイ　C3 = 異議　C4 = 繰り返しの違反
C5 = 遅延行為　C6 = 距離不足　C7 = 無許可入　C8 = 無許可去

［退場記号の意味］S1 = 著しく不正なプレイ　S2 = 乱暴行為　S3 = つば吐き　S4 = 得点機会阻止（手）
S5 = 得点機会阻止（他）　S6 = 侮辱　CS = 警告2回

勝野監督のコメント

満員のサポーターには、申し訳ないと思う。勝たなければいけない試合という意味では、結果が残せずダメだった。かといって、負けているわけではないし、自力での昇格も残っているので、この結果は前向きに捉えたい。
平岡の加入効果があって、守備は安定感が出てきた。しかし、攻撃では、足元のパスが多く、相手を越えるようなパスを供給できなかった。完璧に崩しきることができず、相手の徹底したマークに嵌ってしまった格好となった。
サイドに起点を作ること、また、どんな敵であろうと攻めの形を作ることを意識して、この1ヶ月を見直しの期間に充てたい。次の直接対決でひっくり返せるので、その試合に集中し、必ず、勝利に結びつける。

誕生日を白星で飾れず、キャプテン2高木敦選手

前半、何度か危ない場面も見られたけど、常に集中していたので、失点を恐れることはなかった。後半は守備をしていても危険と感じるまでには至らなかったし、安定していたね。
直起さんと組んで、バランスが取れてきた。今までは、カバーリングに集中することが多かったが、ここのところ、攻撃への起点にもなり得ているし、少しずつ変わってきている感じがする。
0点で抑え、勝ち点1を追加。勝ち点3と勝ち点1。この差が貴重となるかどうかは、シーズンが終わってからしかわからない。でも、長いシーズン、多く負けていないし、攻撃面、守備面の約束事さえしっかりしていけば問題ないでしょ。・・・とりあえず、暑かったです。

攻守に存在感を見せた25北村隆二選手

前半は相手のペース。我慢する時間が多かった。
相手があれだけ動いていたので、必ずバテてくるから、とハーフタイムで話していた通り、後半は相手の足が止まった。しかし、決めるところを決めなければ、やはり勝てない。
相手DFに当たった決定的なシュートも、終了間際のフリーキックも。しっかり決めないとね。
DF面は安定してきている。そのため、この1ヶ月の中断を利用して、中盤以降からのビルドアップに励みたい。残り3試合・・・全勝できますよ。