【決めた!JFL !2006感動のフィナーレ(後編)】 後半開始。場内アナウンスが本日の観客を発表。 スタンドは立ち見の人が出るほどの満員。 数々のドラマを繰り広げて来た長良川球技メドウでの試合の中でも 過去最高の3040人を記録。この臨場感が感動的な空間をつくりだす。 試合は後半になってもFC岐阜ペースは止まらず、 さらに活性化する。池元選手のシュートは見事にネットを揺らし、 ゴーーーーーーーーール!と思ったがオフサイド。残念。 後半になっても“和正劇場”再び! 走る!走る!走る!あまりの速さに相手DF、ひっかける。 フリーキックを得る! そして後半16分“エース”片桐選手も後半再び! みごとなシュートを決め2-0とする。 勝利を確信するゴールに渾身のガッツポーズ& “I Love Gifu”のパフォーマンス
このあと役者が次々と現れる。 小島選手、伊藤哲也選手、森山選手と立て続けに投入。 満員の観衆に対して全身の力を振り絞ってプレーする。 後半37分。 完全な状態ではなくとも光るプレーをする 小島選手にチャンスボールがまわってきた。 これを確実に決めて3-0とする。 さらに!!片桐選手がPKを得る。 この場面、本来ならキッカーは片桐選手のはず、 森山選手に譲り、その森山選手が 「哲ちゃんのラスト(最後の出場試合)になるかもしれないから」と キッカーは伊藤哲也選手が蹴ることになった。 もともとPKの名手と言われる伊藤哲也選手。 みごとに決めた!メモリアルゴーーーーーーーーール! 吉田選手・平岡選手が祝福にかけつける。 終了間際、日野選手が再びファインセーブ! 最初と最後を日野選手でくくってほしかったが、 いた仕方ない1失点をホンダロックに献上。 ちょっと締めは悪かったが、これは仕方ありません。 そして試合終了のホイッスル。 2006年、目標を達成し、この時を迎えた。 険しい戦いを勝ち抜いて得た昇格。 ジーーーーンと来る瞬間です。 試合終了後、全選手が一堂に整列し 応援にかけつけて下さった岐阜ファンのみなさまに、 監督・選手から感謝の言葉が。
戸塚監督「アルビレックスやレッズに負けない日本一のチームを!」と夢は大きく力強い言葉を。
森山選手 「ここまでこれたのは監督・選手のおかげ!」と「地域の人に喜んでもらえるチーム」をめざしてはじめた志(こころざし)に賛同し、一緒に築き上げてきた仲間たちに感謝を込める。
最後は“キャプテン”北村選手からファンに感謝の言葉が。
3人とも目がうるんでいるように思える。 この瞬間にもらい泣きした人も多いのではないか。 期待を背に熾烈な戦いをくぐり抜けた戦士たちの顔は これ以上ないものだ。 選手がグラウンドを一周し、ファンに感謝。 引き分けで終わった東海リーグ最終節とは明らかに違う。 サポーターはもう、ぐぢゃぐしゃ!! 最後は記念撮影!1人1人が最高の笑顔! 最後はサポーター席に選手がかけよる! 監督・選手のみなさん、関係者のみなさん、ファン・サポーターのみなさん。 スポンサー・サプライヤーのみなさん。 本当におめでとうございます!
選手・監督のコメントに大勢のメディアが輪をつくる。 プレス関係はなんと!80人! 割り込めないほど多い・・・下に入って撮影。 選手・監督のコメントはこちら!http://www.fc-gifu.com/news/2006/12/post_56.php 本日は3本立てです。ビールかけの模様をみのがすな!延長編へ続く!http://www.fc-gifu.com/news/2006/12/post_55.php
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