12月16日、JFLをかけた決戦の前夜。 AWAYをHOMEに変えるべく、宮崎行き弾丸バスツアーが企画され、 約40人の精鋭が参加することになった。 (サポーターは飛行機組が20名ほど別行動) 弾丸バスツアーと呼ばれる理由は、片道15時間という普通の人なら 未体験ゾーンな、バス滞在時間の長いツアーだからです。 往復で30時間(15時間 --- 応援 --- 15時間)。 このツアーのためにサポーターのサポーターが見送りに来てくれた。 そして12月17日。快晴。辛かったが、宮崎に到着! 競技場の近くに食堂やコンビニがないため、 ツアー一行はスポンサーのローソンさんに寄る。 (厳密には中部支社さんがスポンサー) 入れ替え戦の相手はホンダロック! 本格的なマスコットキャラクターのあるチーム。 バックアップ体制は骨太だ! FC岐阜には今の所マスコットはいません。 対抗馬になる仮マスコットはいないだろうか? おった!!! もの凄くほがらかな緑のカッパ。 心やすらぎます。強い味方だ! ホンダロックが凄いのはマスコットだけではありません。 グッズも多種多様に販売されています。 全国基準ではないほど激安!この商品、ナント!200円! ありえない価格です。(パキスタン製)
競技場の光景。 不思議なオブジェクトを発見。かなり目立ちます。 上はゴール寸前(第一戦)。 下はゴールを背景にゴールシーン(2006年JFL昇格のゴール、第二戦) といきたいところです。 今日の風は強め。風下風上の影響を受けやすい。 (FC岐阜は前半風下、後半風上) 敵に塩ならぬ“ぜんざい”や“豚汁”を送るホンダロック関係者。 敵味方関係ありません。心やさしいみなさん。ありがとうございます。 下:ぜんざいを食べながら年代の壁を越えて楽しい輪をつくるサポーター。 地域密着のチームってこんな光景がいいですね。 マスコット参上!監督に闘争心をちらつかせているように見える。 監督もその気配を感じ取っているように思える。いや、気のせいだ。 ホンダロックの大型旗を背景に。戸塚監督。 本日の練習風景。中尾選手。 ダッシュ!ダーッシュ!ダッシュ!♪ 次で決めるぜJFL昇格♪ そして試合が開始。 本日のスターティングイレブン。 立ち上がりが重要。 真剣な表情で選手を見守る戸塚監督。 その立ち上がり。相手チームもせっかく上がったJFLから落ちたくない! 必死の攻防が続き、FC岐阜も自分たちのサッカーをなかなかやらせてもらえない。
そんな状況で試合の流れを左右する転機が訪れた。 相手チームの選手が中尾選手を蹴ってしまい、 レッドカードが出され一発退場となる。 11人対10人となりFC岐阜が絶対有利に!チャンスだ!
中尾選手。痛いが、相手はもっと痛い!我慢だ!頑張れ! 片桐選手の渾身のFKからリスタート! これを契機に攻撃の頻度は増す。しかし得点に結びつかず前半が終了。
後半FC岐阜は自分たちのサッカーをすることができるのか?後編へ続く!http://www.fc-gifu.com/news/2006/12/jfl_2.ph
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