【10.8 J初挑戦。感動せずにはいられない。天皇杯ザスパ草津戦】(前編)
2004年のジャイアントキリング。 地域密着、熱狂的なサポーターに支えられるチーム、ザスパ草津。 J初挑戦は、未来の僕らのお手本となるチーム。 「ずっと、あなたに会いたかった」 はじめてのJチームがザスパ草津さんで本当に幸せである。 しかし、FC岐阜には勝ちしか頭にない! ジャイアントキリングキリングで全国にその名を轟かす。 FC岐阜の応援バスが午前9時、群馬に入る。 岐阜とは違う険しい山々が続く。 午前10時。開始3時間前。閑散としたスタジアム。 長良川球技メドウのようなスタジアムである。 「草津よいとこ一度はおいでハドッコイショ」 ここは前橋市だが、群馬の人は本当に親切なんです! おじさんに道を訪ねると、同行して事細かに案内してくれた。 他の方からも同じような意見が聞かれた。 街のブランド=ザスパ草津。 一人一人の群馬県民がザスパのいいイメージをつくっている。 2時間前、ザスパ選手が到着。バスから下りる選手を囲み 地域の象徴として選手を温かく出迎えるサポーター。 ザスパサポーターの弾幕の数々。 アイデア・センス・量、いろんな面で感心しました。
天皇杯パンフレット。天皇杯の醍醐味は上のカテゴリとの下克上! ここまでの戦いから、FC岐阜の注目度は全国的に広がっていた。 パンフレットのカラーはチームカラーと同じ緑! 中のページにはFC岐阜の写真がいっぱい。3回戦の主役である。 そして、まってましたよ選手到着! 本日出場予定の曽我部選手が意気揚々とバスを降りる。 岐阜サポも草津に負けじと選手を出迎え!
強い風が吹き荒れる。前回の神奈川大学戦よりもさらに厳しい。 風下になったときは要注意です。 本日応援をしに来てくださった皆様にキットカットが配られる。 “きっと勝つと”信じて。 また、来てくださった方の中で、岐阜出身で早稲田大学に通う学生さんがみえた。 東京から自転車で10時間かけて前橋まで応援に来られたそうです。 心強いサポーターです。ありがとうございます。 本日の練習風景ベストショット。 中尾選手と曽我部選手。
両チームの応援合戦が始まった。 大量のザスパサポーター。将来、岐阜もこんな光景をつくりたいですね。 Jのチームって凄いですね。量では乾杯です。 「ゴル裏よいとこ一度はおいでハドッコイショ」 FC岐阜は人数こそ及ばないが、遠くからこんなに大勢の人が集結! 気合い・気迫では負けません! オリジナリティ・地域性たっぷり!湯もみ娘! 子供のサポーターも多数。 いい参考になりますね。 現時点でもユニークな応援は存在しています。 合い言葉“I Love Gifu”うちわ! 好きな選手の番号つき! 試合直前。タオルマフラー合戦。 FC岐阜。まだ歴史は浅いがファン濃度はほぼ互角! これからかなって思ったのは、ザスパサポはメインスタンドでも ほとんどの人がタオルを出していたところです。 待ちに待った選手入場。 この気合いの入った選手の表情を見てください!!! 岐阜のブランドとして、岐阜のためにプライドをかけて熱き男たちが戦う! 本日のスターティングイレブン! 試合は後編へ続く。 http://www.fc-gifu.com/news/2006/10/108_j.php
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