9月15日(月) 2008 J2リーグ戦 第35節
FC岐阜 0-6 セレッソ大阪 (前半0-2、後半0-4)/長良川競技場/4,639
■スターティングメンバー
GK 21.日野
DF 19.吉村、4.小峯、2.深津、27.菅
MF 7.北村、23.岩田、33.梅田、11.高木
FW 10.片桐、24.片山
■サブメンバー
GK 31.水谷
DF 5.川島
MF 6.奈須
MF 14.嶋田
MF 20.小島宏
■交代 梅田→嶋田(45’)、片山→小島宏(58’)
■ゲームサマリーはこちら
■ホームゲームイベント
MEGARYUミニライブ開催!熱いライブで、スタジアムを盛り上げて頂きました!
MIZUNOサポーティングデーにより、花束の贈呈が行われました。
飛騨・美濃すぐれもの「八百津せんべい」が両チームに贈呈されました。
■試合レポート
夕方から雲が厚くなりはじめ、ウォーミングアップの頃には雨がぱらつきだした。
試合開始前には、雨が降るコンディションとなり、芝生はスリッピーな状態へ
変わった。
前節、広島戦では、大量失点を喫してしまったことから、今日は組織を固めて
セレッソ大阪に臨みたいところだ。セレッソ大阪も、上位進出への望みをかけて、
強い気持ちで戦ってくるに違いない。
立ち上がり、岐阜は積極的に攻撃を仕掛け、セレッソ大阪を圧倒する。サイドを
上手く攻撃しながら、ゴール前にクロスを入れ始める。
岐阜としては、上々の立ち上がりを見せた。しかし、12分、左サイドを破られると
速いクロスがニアに入るとそれをカオイ(C大阪)に飛び込まれ、先制点を許して
しまう。
さらに、15分、ペナルティーエリア中央で、またしてもカイオ(C大阪)に鋭い楔を
入れられ、反転されて、シュートを打たれてしまう。これが、ゴール右に決まり、
2点のリードを背負ってしまう。
24分、サイドの菅が攻撃に参加し、片桐が裏に飛び出すが、これは足元に落ち
着かず、ゴールラインを割ってしまう。
36分、片桐がファウルでFKを得ると、これに深津がヘディングで飛び込むが、
ゴールには届かず。岐阜もポゼッションしながら、攻撃を狙っていく。
44分、梅田のクロスに片桐が左足でミートし、シュートに行くがこれは、GKに
弾かれ、ゴールを奪うことはできなかった。
後半、開始に片桐がドリブルで仕掛け、右足で強烈なシュートを放つがこれは
ニアに外れる。
梅田に代わって、嶋田がサイドに入り、リズムを変えようとする。
10分、左サイドからのクロスをファーで香川(C大阪)にコントロールされると、
これを落ち着いて決められ、3点目を奪われてしまう。
18分、セレッソ大阪の猛攻が続く中、サイドからクロスを上げられ、古橋にヘ
ディングシュートを決められ、なかなか攻撃と守備が上手くかみ合わない。
19分、高木のクロスに嶋田がゴール前に飛び込むが、これは相手GKに
セーブされてしまう。
点差が大きく開いてしまい、セレッソ大阪も余裕を持って、ボールをポゼッション
するようになる。岐阜も、一矢報いるためにも、ボールを奪って攻撃したい。
サイドからクロスを上げ続けるも、シュートまで打つことができない。
44分、ディフェンスのミスから、カイオ(C大阪)にパスが通り、シュートを打たれ
るとこれが、ディフェンスに当たり、5点目を献上してしまう。
さらに、終了間際にCKから代わった小松(C大阪)に決められ、6点目を奪わ
れてしまう。
広島戦に続けて、上位を行く相手に大量失点を奪われてしまう、苦しい展開に
なった。
岐阜が持つ、積極的なディフェンスは影を潜め、受身の状態が続いてしまった
ゲームとなり、ダメージの大きい試合となった。
最後までご声援ありがとうございました。