セカンドチームの第13回岐阜県選手権についてお知らせいたします。
なお、この大会は、第88回天皇杯全日本サッカー選手権岐阜県代表決定戦を
兼ねています。

■決勝　　8月31日（日） 第13回岐阜県選手権
FC岐阜SECOND　4-0　（前半4-0、後半0-0）／長良川球技メドウ

得点者：オウンゴール、松江3

■スターティングメンバー
GK　1．曽我部
DF　2．鈴木、5．岩田、4．横山、13．松井（直）
MF　10．中村、8．櫻田、12．片山（明）、6．松井（義）
FW　9．松江、11．遠藤

■サブメンバー
GK　21．今津
DF　7．小林
DF　14．高木
MF　18．比嘉
MF　20．酒井
FW　19．角
FW　17．中川パウロ

■交代　 遠藤→小林(65’）　鈴木→高木（82’）

■試合レポート
昨日までの雨が嘘のように晴れ渡った長良川球技メドウ。しかし、試合開始の
頃になると、気温が上がり始め、厳しい暑さになってきた。
しかし、セカンドチームとして初の天皇杯を目指す選手たちにとっては、
高いモチベーションで臨むことになるだろう。

決勝で対戦する相手は、岐阜経済大学だ。セカンドチームも練習試合など
で良く知っているチームであり、油断は禁物だ。

●トップチームの選手も全員セカンドチームの応援に駆けつけた。
前半から、上手くポゼッションをしながら、攻撃の糸口を探るFC岐阜セカンド。
いつものように攻撃的なサッカーを今日も貫いてほしい。
3分、松井義からバスを受けた櫻田が、速いドリブルから、強烈なシュートを
放つとこれが相手にあたり、オウンゴールとなった。早々に先制点を奪い、
試合の主導権を握っていく。

8分、櫻田からのパスを松江が左に流れながら、受けるとこれを落ち着いて
相手GKを見ながら、ゴールに流し込み2点目を決めた。

15分、DF鈴木からパスをもらった松江は、相手GKと1対1になり、これも
落ち着いて決めて、早くも2ゴールとなる。

中盤でのポゼッションは、岐阜経済大を上回り、サイドから果敢に攻めていく
展開にスタンドも沸いた。

31分、CKから中村が蹴ったボールを競りながら、松江が豪快にヘディング
シュートを決めて、ハットトリックを達成。

前半は、4得点と攻撃が爆発し、試合を完全に支配したかたちとなった。

後半、このリードをしっかりと守り、また失点をしないことが重要となる。
16分、中村の強烈なミドルシュートは、ゴールの上へ外してしまう。

18分、代わって入った小林からのクロスに中村がファーで合わせるが
これは相手GKがかろうじて、はじき出す。

28分、小林がサイドから、クロスを果敢に上げて、フィニッシュまで持って
いこうとする。

38分、クロスボールに反応した櫻田が胸でコントロールし、強烈なボレー
シュートを放つが、これは相手GKにはじかれて得点にはならず。

後半も攻撃を続けたFC岐阜セカンドは、危なげなく勝利し、初の天皇杯
出場を果たした。これで、トップチーム、セカンドチームの2チームが天皇杯
に参戦するという頼もしい結果となった。両チームとも天皇杯で、上位に
勝ち進み番狂わせを起こしてほしい。
セカンドチームは、次に9月14日に天皇杯で対戦するのは、関西の強豪
阪南大学と対戦する。

この結果により、FC岐阜SECONDチームは、天皇杯岐阜県代表に決定しました。
日本サッカー協会天皇杯情報はこちら

■8月24日（日）　　会場：長良川球技メドウ

12:00キックオフ　　FC岐阜SECOND（社会人1位）　5-0　各務原高校（2種1位）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1st　2-0　得点者：遠藤、横山
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2nd　3-0　得点者：櫻田3