12/3(月)に行われたJリーグの臨時理事会で、2008年からFC岐阜のJリーグ入会が承認され、来季からJ2のステージで戦うことになりました。
今までのファンのご声援に深く感謝すると共に、今後とも引き続きご支援をお願い申し上げます。
Jリーグ入会の記者会見に臨席した今西和男ゼネラルマネージャー(GM)・松永英機監督・北村隆二選手(主将)・片桐淳至選手(岐阜市出身)のコメントの要旨、及び森山泰行選手兼コーチのコメントは以下のとおりです。
(森山選手兼コーチは、指導者ライセンス講習会のため記者会見場には不在でした。)
(今西GM)
大きな支えとなったのは、サポーターの物心両面での支援・声援でした。
今年は資金難で営業活動が多かったが、これからは私の本来の仕事であるチームの強化ができる。
来シーズンは松永監督指揮の下で、新外国人や他クラブで試合出場機会の少ない選手を中心とした補強を行いたい。
県民から「自分たちのチーム」と思ってもらえるように、地域貢献に力を入れたい。子供たちへのサッカー教室のほか、高齢者への健康支援など幅広く取り組む。
(松永監督)
6月途中から監督に就任し、当初は結果が出なかったが、ファンやサポーターの地域ぐるみの応援や努力があって、短期間でここまで来れたと思う。
J2に行くと戦いはもっと厳しくなるので、J2にふさわしいチームを作り、結果を出して子供たちにもう一つ上の夢を与えたい。
今年はホームゲームでの成績が振るわなかったので、特にホームの試合で勝ちたいと思っている。
(北村選手)
長い1年間だったが、結果が出なかったときも応援してくれたサポーターやスポンサー等のおかげでこの結果になった。
J2に入っただけで満足せず、プロ選手として子供たちの模範になるよう頑張って行きたい。
自分はJリーグ(名古屋グランパスエイト)時代に特に活躍したわけではないので、FC岐阜で成長した力をJ2リーグで通用するかを試したい。
(片桐選手)
アウェーの試合でも、ホームのような応援をしてくれたサポーターにありがとうと言いたい。
自分は一度Jリーグをクビになって、このチームで人生をかけて頑張ってきた。夢の扉は開いたので、Jの舞台で羽ばたけるよう頑張りたい。
(森山選手兼コーチからのコメント)
この嬉しいときに、この場(岐阜)にいられなくて残念です。今後は今まで以上にサッカーを通じて岐阜の子供達に夢を与えられるよう頑張っていきますので、これからもFC岐阜にご声援をよろしくお願いします。
Jリーグ公式サイトのニュースリリースもご参照ください。