6月29日(金)、FC岐阜史上初となる平日ナイターとして長良川競技場にて行われたFC岐阜とHonda FCとの一戦は、0-1で敗れました。試合は前節得点を挙げた片桐・松江両選手がツートップを組み、ジョルジーニョ選手をMFで起用。幾度か攻撃を仕掛けるが、Honda FCにやや押され気味な展開。そのまま前半が終了。後半はじめにHonda FCに得点を許し0-1とされる。その後、何度かチャンスをつくるが決まらずそのまま試合が終了となった。 【昨年王者に苦敗!修羅場の夏、到来。Honda FC戦】 6月29日、くもり。 激しく降っていた雨が引いた。 相手は昨年王者。激しい戦いが予想される。 緊迫した表情。 初の平日ナイター。仕事帰りにという方も多かったでしょうね。 19時開始に合わせて時間を調整くださった サポーターのみなさん。ありがとうございます。 “闘将”松永新監督。 試合前から気迫がみなぎる。 さあ、試合開始。 試合序盤からHonda FCの攻撃は鋭い。 しかし、玉際に強いFC岐阜守備陣。 前半戦幾度となく見た日野選手の好セーブがこの試合も光る。 この試合、ミッドフィルダーとして出場したジョルジーニョ選手。 役割を変えても光るプレー。攻めに守りに大活躍です。
松江選手。気迫がみなぎる。 闘志ある戦士へ成長している。 フレッシュな選手の活躍がFC岐阜をさらに活性化させる。 Honda FCが押し気味の流れで前半終了。 苦しい展開を打開したかったところだが、後半序盤に 先制点を許す。 今シーズンは先制点を許しては2連敗中。精神的強さを! 苦しい状況を超えてこそ強いチームと言えるだろう。 ホーム観衆の声援に後押しされ気迫の攻撃を繰り返す。 がんばれ!
“気迫”、“勝負強さ”といえばこの人! 昨年の天皇杯、入れ替え戦初戦での決勝点、覚えているだろうか。 中尾選手が後半開始からMFとしてフィールドに戻ってきた。 木島選手も登場。ミラクルを起こしてくれ!! 最後のチャンス! もキーパーに防がれ試合終了。 こういった表情も、もうここまでにしよう。 まさに修羅場を迎えたFC岐阜。 苦しい壁を乗り越えてこそ!
昨年を思い出そう。 “絶対に負けられない”戦いが再びはじまる。 日々、トーナメントの気持ちで。 試合後、前半戦MVPが表彰されました。 全試合フル出場。好セーブを連発し、鉄壁守備陣の守護神として活躍した 日野選手が選出され、キリンビール 松支社長様より キリンビール「THE GOLD」半年分の贈呈式が行われました。 ありがとうございます。
【松永新監督のコメント】 後期の開幕戦で、昨年チャンピオンのホンダを迎えるというゲームになったわけですけれども、前半から相手のパスワークだったり攻撃に対して我々が対応に非常に遅れていた。その中で自分たちのリズムをなかなか掴めれなかった。辛抱の前半だったと思います。そういう試合ももちろんあるのですけれども、後半はもう少し前半のタテタテのサッカーよりももっとワイドを使っていく。それから自分たちのパスワークのリズムをつくっていく。そういうことをハーフタイムに伝えながら望んだのですけれどもリスタートからいきなりやられた。0-1(1点ビハインド)の中で攻撃に転じなければいけないのですけれども、チャンスはもちろん、点を取れたチャンスはあったと思います。そこを決められなかったことが0-1という結果につながったのかと。後期開幕戦を落としたわけですが次に向けて、またいい準備をして勝ち点3を取れるようにやっていきたいと思います。
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