11月9日(日) 2008 J2リーグ戦 第42節 14:30キックオフ/8,374人
FC岐阜 0-1 横浜FC (前半0-0、後半0-1)
■スターティングメンバー GK 21.日野 DF 19.吉村、3.菊池、5.川島、17.山田 MF 7.北村、33.梅田、14.嶋田、18.藪田 FW 9.相川、20.小島宏
■サブメンバー GK 31.水谷 DF 2.深津 MF 27.菅 MF 13.大友 FW 10.片桐
■交代 梅田→菅(60’)、藪田→片桐(60’)、大友→山田(74’)
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■試合レポート 11月に入り、少し肌寒くなってきた長良川競技場に、横浜FCを迎えての 一戦が行われた。長良川競技場には、8千人を越える観客がつめかけ、 一気に雰囲気を盛り上げている。 岐阜は、天皇杯の名古屋戦で敗戦を喫すもチームの状態は良くなって きている。このホームで何とか横浜FCから勝点を奪いたいところだ。 ■素晴らしい演奏で、試合を盛り上げてくれた県立岐阜商業高校ブラスバンド部 ■海津市のべーめんが両チームに贈呈されました。 ■FC岐阜チアダンスチーム「GREEN ANGELS」がプレデビュー! 前半、立ち上がりから、両チームとも前に出ようと試合を進めていく。 横浜FCもカズ、御給を先発で起用し、先制点を先にとろうと仕掛けて くる。 13分、カズ(横浜FC)が中央でドリブルで切り込むと、ミドルシュートを 放ち、積極的な立ち上がりをみせる。 さらに、20分、右サイドからの横浜FCのFKは、鋭いボールがゴール前に 入ってくるが、日野が好セーブを見せ、防いでいく。 25分、岐阜も吉村が右サイドから切れ込み、クロスを上げると、これに 小島宏が飛び込んでいくが、クリアされてしまう。
28分、嶋田がサイドを突破し、グラウンダーのクロスをゴール前に上げ、 これに藪田がシュートにいくが、ゴール上へ外してしまう。 次第に、岐阜の攻撃にリズムが生まれ始め、サイド攻撃が活性化されて くる。 32分、薮田が中央で、ためを作って、北村に出すとこれを鮮やかな ミドルシュートで、ゴールを狙っていくが、横浜のGK小山も好セーブを 見せ、ゴールを割らせてくれない。 36分、浮き球のくさびのボールを梅田が薮田に落とし、シュートにいくが ゴール右へ外してしまう。 47分、右からのクロスに小島宏がヘディングで飛び込んでいくが、わずか に届かず、惜しいチャンスを逃してしまう。 ■岐阜大学「STARS」が登場し、ハーフタイムを楽しませてくれる。
後半、立ち上がり早々に左サイドで相川がロングパスを受けて、中に ドリブルで切り込みシュートを放つが惜しくも相手GKにはじき出されてしまう。 60分、梅田、藪田に替えて、片桐、菅を入れて、一気に得点を奪おうと 仕掛けていく。 しかし、逆に横浜FCにサイドからクロスを入れられ、ヘディングで競り合うと このこぼれ球に反応した山田(横浜)にドリブルからシュートを決められて しまう。
68分、中央で得たFKに片桐がゴールを狙っていくが、これはゴール上に 外れてしまう。 74分、山田に替えて、大友を投入し、何とか同点に追いつこうと攻撃を 厚くしていく。代わって入った大友は、サイドに上手くながれながら、チャンスを 作っていく。 40分、横浜FCは、左からのFKに三浦淳宏(横浜)が鋭いシュートを見せ、 追加点を奪おうとする。
終盤は、岐阜が横浜FCゴールへの猛攻を見せ、チャンスを作るが中々 決定機を生かすことができない。 ロスタイム、最後まで横浜FCゴールに対して、猛攻を見せるが得点を 奪うことができず、タイムアップとなってしまう。 名古屋戦に続けて、積極的な試合内容を展開していただけに、1点が 遠い結果となってしまった。多くの観客が詰め掛けてくれたホームゲームで、 勝利を見せることができず、残念な結果となった。 今シーズンも残すところ、2試合。岐阜らしい戦いをして、一つでも多くゴールを 上げてほしい。多くのご声援誠にありがとうございました。 ■沢山の応援メッセージありがとうございました。 ■今シーズン最多の観客動員数となりました。(この節の3番目に多い観客動員) 多数のご来場、誠にありがとうございました。 最終戦も盛り上げて参りますので、熱いご声援を頂きますようお願い申し上げます。