11月24日(祝・月)は日本児童育成園で第20回ともだちひろばが開催され、 FC岐阜から大友慧選手と片山真人選手が参加しました。
ステージに登場し挨拶をした後は、リフティングを披露しました。 選手の華麗なボール使いに、見ている子どもたちも大喜び。 さらに2人の男の子も参加し、選手と一緒にリフティングでパス交換をするなどの 交流を行いました。 続いての質問コーナーでは観客の皆さんから様々な質問を受け、ある小さな子 からは「バナナとブドウどっちが好きですか?」と聞かれ両選手とも「バナナです」 と答えるなど、終始和やかな雰囲気で進行していきました。 ステージイベント終了後は餅つきに参加してきました。 子どもたちは選手と一緒に杵を持ち「ヨイショー」とお餅をついていきました。 雨の降る寒い日でしたが、大友選手は餅をつきすぎて暑い暑いと言っていました。 大好評で一緒にお餅をつきたい人の列がなかなか途切れず、ちょっとつきすぎ てしまったかもしれません。しかしきな粉を付けてみんなで食べると柔らかく、 とても美味しく出来上がっていました。 その頃長良公園では、川崎陽介選手と橋内竜真選手が、児童虐待防止をPRする 岐阜オレンジリボンたすきリレーの最終区間を走るため、たすきを受けていました。 11月は児童虐待防止月間であり、岐阜オレンジリボンたすきリレーは子どもたちの 明るい未来と子ども虐待防止の願いを込め2日間で中津川から岐阜まで90㎞を 渡りたすきをつないできました。 あいにくの雨模様でしたが、ゴールである日本児童育成園までオレンジのたすきを つけて、およそ3.2kmの距離を走りました。 大友選手や片山選手が待ち受けるゴール地点に、川崎選手、橋内選手らリレー 参加者が到着すると、盛大な拍手が沸き起こりました。 セレモニーのステージでは川崎選手が虐待防止について熱く語り、その後、児童 虐待防止を願って行われた踊りには、4選手も参加者の方々もみんなで輪になり 手を取り合って踊りました。 最後にお餅とお菓子を参加者に振る舞いイベントは終了となりました。 帰り際に頂いたあたたかい豚汁やカレーライスは格別でした。
みなさん、ありがとうございました。
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