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☆9月23日(祝)ヴァンフォール甲府戦の試合結果&レポート
(2008.09.23)

9月23日(祝) 2008 J2リーグ戦 第37節
ヴァンフォーレ甲府 4-0 FC岐阜 (前半1-0、後半3-0)小瀬スポーツ公園/10,821人

■スターティングメンバー
GK 21.日野
DF 5.川島、3.菊池、2.深津、6.奈須
MF 28.佐藤、7.北村、14.嶋田、11.高木
FW 10.片桐、20.小島宏

■サブメンバー
GK 31.水谷
DF 19.吉村
MF 23.岩田
MF 33.梅田
MF 24.片山

■交代  川島→吉村(61’)、高木→梅田(61’)、小島宏→片山(80’)

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■ゲームサマリーはこちら

■試合レポート
晴天に恵まれた小瀬スポーツ公園は、キックオフの頃になると涼しい
過ごしやすい気温になった。前節仙台戦では、終始試合を優位に
進めながらも、ゴールを奪うことはできなかった。まずは、ゴールを
奪いたいところだ。
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ここ最近の立ち上がりでは、開始早々に失点してしまうことが多く、
今日も注意して試合に入っていく。
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3分、まずは、小島宏が右サイドからクロスを上げて、片桐に合わせ
ようとするが上手く合わない。
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9分、甲府のサーレスへのスルーパスをカットしようとするがこれが
こぼれて、右サイドマラニョン(甲府)に渡ってしまうとクロスを上げ
られ、大西(甲府)に先制点を奪われてしまう。

23分、奈須のロングスローから、菊池がヘディングにいくがゴールには
いかず。

甲府のCKが続き、32分、マラニョンにヘディングシュートを放たれるが
これは日野が落ち着いてキャッチする。

甲府は、FWマラニョン、サーレスの強力な2トップにボールを集めて
攻撃を仕掛けてくる。
前半は、甲府の攻撃を何とか凌ぎ、チャンスを伺ったがシュートまで
いくことができなかった。
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後半、もう一度、ゴールを奪うために切り替えて、試合に入ると、
48分、北村が中央でボールを受けて、ドリブルし、右から上がってきた
小島宏に渡すと、これを右足で強烈にシュートを放つ。しかし、これは
相手GKにセーブされてしまう。
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この後、積極的にサイドから、攻撃を仕掛けてシュートまでいこうと
するが甲府も簡単には入れさせてくれない。
55分、左サイドをサーレス(甲府)に突破されると、ゴール前に走り
込んできた、マラニョンに合わされ、2点目を奪われてしまう。

58分、甲府ディフェンスからのロングフィードを大西がディフェンスの
間で、コントロールし、強烈なボレーを放ち、3点目を上げる。
岐阜は、甲府の攻撃力で一気に追い込まれてしまう。
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61分、この流れを何とか変えようと、吉村、梅田を投入し、攻撃を
仕掛けようとする。

67分、小島宏がドリブルで切れ込み、切り返して左足シュートを放つ
がこれは枠を捕らえられず。個人技を使って何とか甲府のゴールを
狙っていく。

71分、甲府ディフェンダーの大きくクリアしたボールが、岐阜の
ディフェンスラインの裏に届くと、これにマラニョンが走りこみ、
クリアに出てきた日野と接触してしまう。
こばれた、ゴールが無常にも岐阜ゴールへ行ってしまい4点目が
決まってしまった。

84分、片桐の右からのFKに、菊池がヘディングでそらしながら、
ゴールを狙うが、わずかにゴール上に外してしまう。

86分、右サイドから梅田がクロスを上げ、跳ね返されるがさらに
吉村がクロスを上げて攻撃を続けていく。
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89分、奈須のロングスローから、甲府ディフェンスがクリアした
ボールを佐藤が右足で思い切ってシュートを放つが、ゴール上へ
浮いてしまった。
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最後まで何とか1点を取ろうとした戦いだったが、ゴールを奪えず、
残念な結果となってしまった。得点差以上に、甲府とのテクニックや
判断の速さなど差を感じさせられた悔しい試合となった。
まずは、守備組織を立て直し、続く福岡戦に臨まなければいけない。
最後までご声援ありがとうございました。

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