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☆9月20日(土)ベガルダ仙台戦の試合結果&レポート
(2008.09.20)

9月20日(土) 2008 J2リーグ戦 第36節
ベガルタ仙台 1-0 FC岐阜 (前半1-0、後半0-0)/ユアテックスタジアム仙台/11,174人

■スターティングメンバー
GK 21.日野
DF 5.川島、2.深津、3.菊池、6.奈須
MF 27.菅、7.北村、14.嶋田、11.高木
FW 10.片桐、20.小島宏

■サブメンバー
GK 31.水谷
DF 19.吉村
MF 33.梅田
MF 28.佐藤
MF 24.片山

■交代  高木→梅田(77’)、菅→佐藤(80’)、小島宏→片山(89’)

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■ゲームサマリーはこちら

■試合レポート
台風の影響もなく、晴れ間が見えてきたユアテックスタジアムでの
アウェイゲームは、J1昇格を目指す上位のベガルダ仙台が相手だ。
岐阜は、ここ2試合失点が多く、守備の建て直しが急務となっていた。
今日の仙台も攻撃力のあるチームだけに、守備をしっかりと組織して
臨みたいところだ。
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前半、立ち上がり4分、仙台の中央でのフリーキックをクリアしたが
これが大きくクリアできずに、右にいた梁(仙台)の前にこぼれると
これを左足で決められてしまい難しい試合展開になってしまった。

しかし、今日のここからの岐阜は違っていた。すかさずセカンド
ボールを拾いながら、攻撃に繋げていく。中盤での守備も、激しく
上手くディフェンスラインと連動している。
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前半の中ごろまでは、岐阜が仙台の攻撃を上手く防ぎ、玉際も激しく、
仙台を圧倒した展開が続いた。
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27分、中央の片桐から小島宏に渡すと、力まずしっかりとミートした
ミドルシュートが仙台ゴールを脅かした。惜しくもクロスバーを叩くが
岐阜の攻撃が効き始めてきた。
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さらに、29分、菅が中央でこぼれ球をボレーで狙っていく。
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36分、ペナルティエリア外で、嶋田のところにこぼれ球がくるとこれを
左足でボレーシュートを放つがGK正面にいってしまう。

前半は、開始早々の失点以外は、危ない場面はなく、チーム全体で
体をはって守備ができている。第2クールで見せていた全員での
守備が機能してきた。
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後半、立ち上がりから、落ち着いて試合に入っていくと、8分に片桐が
中央からドリブルにのって、ミドルシュートを放ち、点を取りにいく
積極的な姿勢を見せる。
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前半に引き続き、中盤でボールを拾いながら、サイド攻撃を続けて
いくが、ゴール前でのラストパスが上手くつながらず、得点チャンスを
逃してしまう。
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21分、中央で嶋田から小島宏にワンツー気味にパスがでると、これに
タイミングよく切れ込んだ小島宏が、GKを見ながら右足のアウトサイド
でシュートを放つがこれはセーブされてしまい、待望のゴールを奪う
ことはできなかった。しかし、岐阜の猛攻は続け、高い集中力を持って、
ゲームを進めている。
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31分、CKから高木が飛び込みシュートにいくがゴールの上に外れて
しまう。
33分、中盤での接触により、菅が負傷してしまい、交代して佐藤が
入る。岐阜は、攻撃のリズムを崩さずに粘り強く、セカンドボールを
拾いながら、攻撃を続けていく。
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深津、川島もオーバーラップし、攻撃に厚みを加えて、なんとか同点に
追いつこうと、攻撃を続ける。しかし、仙台もゴール前を固め、得点を
許さない。最後まで攻め続けた岐阜だったが、同点に追いつくことは
できず、試合終了となった。
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しかし、ここまでの2試合とは違い、全員が体を張ったプレーを見せ、
果敢に攻めたことは、今後の戦いに繋がるだろう。
最後までご声援ありがとうございました。

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