8月25日(月)より、全国6会場で12歳以下の子どもたちを対象に
開催されている「2008JリーグU-12フェスティバル」が岐阜の飛騨市
古川町で始まりました。
このキャンプは、FC岐阜が主催となって、運営される始めての
Jリーグキャンプとなりました。
今回参加して頂いたのは、ガンバ大阪、京都サンガ、ヴィッセル神戸、
FCソウル(韓国)、名古屋グランパス、そして、ホストチームのFC岐阜。
それぞれ、スクール選抜のチームが参加してのフェスティバルとなり
ました。
このJリーグキャンプは、12歳以下の子どもたちに均等にゲームの
機会を提供するための、8人制・補欠ゼロのゲーム方式で実施し、
さらに社会性を育む企画として、自然体験、地域文化体験等の
総合学習体験のプログラムが組まれています。
詳しくは、Jリーグ公式サイトをご覧下さい。
岐阜県飛騨市公式サイト
岐阜県を代表する自然豊かなサッカー場がある飛騨市古川町に
午後2時になると各チームのバスが到着し始め、会場が一気に
活気付きだしました。
○韓国から来たFCソウル。とても元気なチームです。
到着した子どもたちは、興奮気味にフェスティバルのスタートを
待っている様子でした。
そして、開会式を行い、各クラブの代表者が簡単な自己紹介を
して、抱負を語りました。
今回のこのフェスティバルからは、日本キャンプ協会のスタッフの
方々にご協力して頂き、レクリエーションや遊びをコーディネイトして
いただきました。 日本キャンプ協会公式サイト
キャンプ協会のスタッフが、子どもたちに簡単な体を使ったゲームを
説明し、みんなでやってみることになりました。主にASEプログラムを使い、
頭を使うゲームとなりました。ASEは、1つの小グループがひとりでは解決
できない課題をみんなで協力しながら解決していく活動で、子どもたちも
楽しそうに協力しながら、取り組んでいました。
続いて、他のチームの子どもたちと友だちになるゲームが用意され、
名前を覚えるゲームやじゃんけんを取り入れたゲームなど
バラエティ豊かに体験することができました。
2時過ぎから始まったトレーニングは、あっという間に2時間が過ぎ、
子どもたちもしっかりとトレーニングをしたようでした。
この後は、近くでみんなでバーベキューとなりました。トレーニングで
しっかり動いていたので、みんな腹ペコです。
食事の時も、みんなでワイワイしながら、摂っていました。初日に一番
元気だったのは、FCソウル。韓国パワー炸裂で、他のチームを圧倒
していました。
☆チーム紹介☆
京都サンガFC
ヴィッセル神戸
FCソウル(韓国)
ガンバ大阪
名古屋グランパス
FC岐阜
明日は、8対8のゲームやキャンプファイヤーが待っていますので、
しっかり休んで、頑張ってください。
FC岐阜スタッフ一同、子どもたちの笑顔が沢山見られる素晴らしい
キャンプにできるよう頑張ります!