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☆8月17日(日)徳島ヴォルティス戦の試合結果&レポート
(2008.08.17)

8月17日(日) 2008 J2リーグ戦 第31節
FC岐阜 1-1 徳島ヴォルティス (前半0-1、後半1-0)/長良川競技場/3,428人

得点者:大友(80’)

■先発メンバー
GK 1.日野
DF 4.小峯、3.菊池、5.川島、6.奈須
MF 7.北村、27.菅、33.梅田、18.藪田
FW 10.片桐、20.片山

Sub
GK 31.水谷
DF 2.深津
MF 23.岩田
MF 20.小島宏
MF 13.大友

■交代  小峯→大友(45’) 片桐→小島宏(62’) 梅田→岩田(72’)

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●ゲームサマリーはこちら

■試合レポート
お盆の日曜日となった徳島戦は、夕方から少し日差しが和らいできた。お盆と
いうこともあり、家族連れの来場者も多く、スタジアムは賑わいを見せている。
対戦する徳島は、ここまでなかなか勝ちきれない試合が続き、今日の試合に
かける意気込みは、高いはずだ。

18時キックオフで、試合が開始されると、立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛ける
FC岐阜。早々にクロスボールからチャンスを演出した。立ち上がりは、徳島の
勢いを上手く交わし、攻撃ができている。
15分、片桐の右足のクロスからヘディングシュートにいくが、枠を捉えることは
できない。
岐阜は、中盤でルーズボールを上手く拾いながら、攻撃に繋げていくが、
シュートまではなかなか行けない。

34分、中盤でボールを奪うと、藪田から裏へ抜け出す片山にスルーパスが通り、
片山が右足を振り抜きシュートにいくが、ゴール右に外れてしまう。

42分、ここまで、組織的な守備で守っていた岐阜だが、徳島の左サイドの
カウンター攻撃から、ソウザ(徳島)に切り返しで決められ、先制点を許してしまう。
0-1で徳島リードで、前半が終了となる。

後半から岐阜は、同点に追いつくためにシステムを変更し、ゴールを狙いにいく。
小峯を交代させ、大友をFWに置いて、片桐をトップ下で攻撃の厚みを加える布陣に
して得点を取りにいく。
54分、ゴール前で片山が落としたボールに梅田が走りこみシュートにいくが、
ゴールを割ることはできない。

62分、片桐に替えて、FW小島宏を入れて、何とか得点を奪いにいく。しかし、
サイド攻撃の連携が合わず、なかなか攻撃のリズムを作り出せない。

71分、CKからのこぼれ球に藪田が反応し、左足でボレーに行くがゴール上に
浮かしてしまう。

80分、ゴール前で大友と小島宏のワンツーによって、大友が抜け出すと、これを
落ち着いて右足でゴールに蹴りこみ、ついに同点に追いた。
ここまで、攻撃の連携がかみ合っていなかっただけに、上手くボールを回して崩す
ことができた。大友は今季初ゴールを決めた。

89分、奈須の右からクロスを上げると走りこんだ菅がシュートを放ち、これが大友の
ところにいき、シュートを放つがGK正面でセーブされてしまい、ここで試合終了と
なってしまう。多くのご声援ありがとうございました。