☆5月3日(土)愛媛FC戦の試合結果
5月3日(土) 2008 J2リーグ戦 第11節
FC岐阜 0 - 3 愛媛FC(前半0-3、後半0-0)/長良川競技場/3,524人
得点者:7’赤井(愛媛)、23’宮原(愛媛)、25’江後(愛媛)
■先発メンバー
GK 日野
DF 吉村、小峯、川島、奈須
MF 藪田、北村、菅、高木
FW 森山、片桐
■交代 31’森山→片山、44’北村→菊池、59’藪田→小島(弘)
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■試合レポート
5月3日(土)ゴールデンウィークに入って、快晴に晴れ渡った長良川競技場。
日差しも強く、夏を思わせる気候となった。今日、ホームに迎えるのは、四国の
愛媛FCだ。
日差しが強いこともあって、試合開始前には、28度まで気温があがり、選手たち
もウォーミングアップだけで、かなりの汗をかいていた。
前半、岐阜のキックオフで試合が始まる。立ち上がりから、熱さもあり、なかなか
運動量が上がらず、いつものように中盤からプレスがかからない。
すると、7分サイドでパスをつながれると、ダイレクトでセンタリングを入れられ、
赤井(愛媛)にヘディングシュートを決められてしまう。ここから、愛媛
FCに試合のペースを握られてしまい、なかなか攻撃を仕掛けることができず、
苦しい時間帯が続く。
愛媛ペースで試合が進むと、23分、ゴール前の混戦から、宮原(愛媛)に
シュートを打たれ、0-2とされてしまう。さらに、25分、サイドに展開されて、
江後(愛媛)に左足のシュートを決められ、前半で0-3と大きく突き放されて
しまう。
この時間から、ようやくパスが繋がりはじめ、サイド攻撃ができるように
なってくる。すると、サイドからのセンタリングに森山がヘディングで飛び込み
シュートを放つが、惜しくもゴール上へ外れた。
このプレーで、目の上を打撲した森山に代わり、片山が投入される。
徐々にシュートまでの流れができてくるが、大きなチャンスを作ることができない。
44分、攻撃をしている最中に北村が負傷し、菊池が交代して、
試合に入った。前半は、良いところが出せず、岐阜らしい試合ではなかった。
後半、もう一度しっかりプレスをしようと確認し、試合に入った。すると、いつもの
ように中盤でボールを奪う状況が増え、攻撃にも厚みがでてくる。
58分、ゴール前で片桐がかわし、シュートを放つがディフェンスにクリアされ
てしまう。59分、さらに攻撃を仕掛けるために、ルーキーの小島(弘)を入れて、
得点を狙いにいく。
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この時間帯は、岐阜の猛攻が続き、片桐のシュートや片山のチャンスなど、
得点の匂いがしてくる。しかし、最後のフィニッシュが決められない。
73分、またしても吉村にアクシデントが起こり、負傷で退場することになる。
ここからは、10人で戦う厳しい試合になってしまう。最後は、川島もあげて、
得点を取りにいくがついに決められず、試合終了を迎える。
前半の試合内容が最後まで、響き、けが人も出る不運な試合となった。
次節は、6日鳥栖戦で、時間もないことから、気持ちを切り換え、鳥栖戦に
臨むしかない。ご声援ありがとうございました。
■イベントの模様(選手サイン会)
選手とハイタッチ!
ハーフタイム家族リレー