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☆J2第7節 4月12日アビスパ福岡戦の結果&レポート
(2008.04.12)

☆4月12日(土)アビスパ福岡戦の結果

4月12日(土) 2008 J2リーグ戦 第7節
岐阜 5 - 1 福岡(前半0-1、後半5-0)/レベルファイブスタジアム/7,854人
得点者:18' 中村(福岡)、56'片桐(岐阜)、57'片桐(岐阜)、59'高木(岐阜)、
61'梅田(岐阜)、83'梅田(岐阜)
※ゴールダイジェストは、更新されています。トップバナーよりご覧下さい。

■先発メンバー
GK日野
DF 吉村、小峯、川島、奈須
MF 梅田、北村、菅、高木
FW 片山、片桐

■交代
75'川島→深津、79'高木→相川、84'奈須→山田

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●ゲームサマリーはこちら

■試合レポート
4月12日(土)快晴で、気温は20度まで上がり、汗ばむようなコンディションと
なった。ウォーミングアップを終えた選手たちは、びっしょりと汗をかきロッカーに
戻ってくる。

前節首位の広島相手に、粘り強く戦い同点に持ち込んだ勢いから、チーム
には、自信が生まれてきた。試合前のロッカーは、全員が落ち着いた
雰囲気で、松永監督の指示に耳を傾けた。

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13時、試合がキックオフされる。岐阜は立ち上がりから、全体的にやや
重い感じで、試合がスタートする。15分頃までは、なかなか決定的なチャンスが
作れなかった。すると、18分福岡にペナルティーエリア内に楔を入れられ、
落としたところを、中村(福岡)に決められ、先制点を許してしまう。
 その後も、岐阜は、ゴール前へラストパスを送るが、フィニッシュまでは、
行けない展開が続く。前半終了間際に、奈須からのロングスローで、片山が
ヘディングシュートを放つが、惜しくもゴール右へ外してしまう。
前半は、守備はまずまずだが、攻撃のリズムが上手く作れなかった。

後半、ハーフタイムの監督の指示通り、前からプレスをかけて、ボールを
奪いにいくと、片山にシュートチャンスが訪れるがGKにセーブされる。
その後、福岡に攻め込まれる時間があり、なかなか攻撃にいけない。
56分この状況を打開したのは、片桐だった。奈須からの楔のパスを反転しながら
左足を振りぬき、ゴールを奪った。これが片桐にとって、J2初ゴールとなった。

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続いて、57分にも片桐がゴール前の混戦から相手をフェイントでかわし、
右足で2点目を奪い、あっという間に、逆転してしまう。エース片桐のゴールは
チームの勢いを爆発させ、59分1対1で相手をかわすと、高木の左足ミドルシュートが
炸裂。

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61分、菅のセンタリングを梅田がヘディングで押し込むと、5分間で4得点の
攻撃力を見せつけた。DF陣も、危なげなく福岡の攻撃をしっかりと押さえ、
チームの攻撃を支えた。

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そしてさらに、、83分、ゴール前にこぼれたボールを梅田がこの日2得点となる
ゴールを決めて、5-1と試合を完全に決めた。
片桐、梅田の活躍で、山形戦以来となる5得点を上げ、快勝した。

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次節は、横浜戦はJリーグの伝説キングカズとの対戦。今日の勢いをそのままに、
横浜戦に臨みたいところだ。熱いご声援ありがとうございました。

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