★4月6日(日)サンフレッチェ広島戦の結果
4月6日(日) 2008 J2リーグ戦 第6節
岐阜 1 - 1 広島(前半0-1、後半1-0)/長良川/5,471人
得点者:22' 槙野智章(広島)、60' 菅和範(岐阜)
■先発メンバー
GK日野
DF 吉村、小峯、川島、山田
MF 北村、梅田、藪田、高木
FW 片山、片桐
■交代 山田→奈須(45’) 高木→小島(76’) 片山→森山(84’)
■試合レポート
桜が咲く快晴のホーム長良川競技場に迎えるのは、首位で連勝中のサンフレッチェ広島。
多くの日本代表経験選手を擁する強豪チーム。前節は、試合が休みということもあり、
フィジカルコンディションも良好な状態で、乗り込んできた。
前半、岐阜、広島とも相手の出足を伺う試合展開になった。開始早々片桐にゴール前の
シュートチャンスが訪れるが、ゴール上へ外してしまう。前半は、やや広島ペースで進ん
でいくが、岐阜はしっかりと守備を固めてしのいでいく。しかし、CKから、槙野(広島)に
ダイレクトで合わされて、ゴールを奪われて、前半が終了する。
後半、立ち上がりから、前からプレスをかけていく岐阜。すると徐々に流れは、岐阜に
傾いてくる。サイドからの攻撃も多くなり、シュートも増えた。すると、ゴール前の混戦
から片山が放ったシュートは惜しくもポストに。続けて、吉村のシュートもポストにはじ
かれ、スタンドからは大きなため息が漏れる。この良い流れに乗って、ついに菅が左足で
ミドルシュートを決め、同点に追いつく。
ここからは、完全に岐阜のペースで試合が進んでいく。その後もチャンスを作ったが、
同点で試合終了となる。引き分け以上に価値のある試合となり、大きな自信に
繋がったに違いない。
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