3/16(日)ホームスタジアム長良川競技場で初めてとなりますFC岐阜のJリーグ公式戦が、昨年J2で4位のベガルタ仙台を迎えて開催されました。
長良川競技場も春の陽気となり、暖かい気候となりました。
アウェイ仙台のサポーターも多く詰め掛け、いよいよ岐阜でJリーグが始まるという歴史的な一日となりました。長良川には、5000人を越える観客が詰め掛けました。
ご来場の皆さま、ありがとうございます。
試合は、J2でも強豪のベガルタ仙台に、前半は押されるかたちになってしまったが、選手達も次第に試合に慣れ始め、攻撃のチャンスも作り出す展開になった。前半は、残念ながら、オウンゴールで得点を許してしまうが、岐阜のしっかりとした守備からの攻撃という姿勢を貫き、仙台のゴールを目指していく。片山のポストに当たった惜しいシュートや森山のゴール前での詰めなど、次第にチャンスを作り出していった。
守備では、GK日野を中心に堅守を見せ、その後の失点を許さなかった。
試合は、惜しくも0-1で勝利をおさめることはできなかったが、試合ごとにチーム戦術が良くなってきていることが感じられる。
次は、20日(木)にアウェイ山形戦、そして23日(日)にホームで徳島と対戦となり、日程も厳しくなってくるが、J2初勝利を目指し戦いたい。
FC岐阜 0- 1 ベガルタ仙台
(前半0-1、後半0-0)
先発メンバー
GK 日野
DF 吉村、小峯、川島、山田
MF 北村、菅、嶋田、高木
FW 片山、片桐
交代 嶋田→姜(64分)、片山→森山(75分)、高木→梅田(78分)
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