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☆深津が復活!気迫のゴールで栃木との激闘を制す!
(2007.04.29)

4月29日(日)栃木県 足利市総合運動公園陸上競技場にて行なわれたJFL前期第8節 栃木SCとの一戦(アウェーゲーム)は1-0でFC岐阜が勝利しました。

栃木SC 0-1 FC岐阜
(前半0-0 後半0-1)
得点者:深津(75分)

FC岐阜 先発メンバー
GK 日野優
DF 李成浩、小峯隆幸、深津康太、松田勉
MF 齋藤竜 ⇒ 岩田昌浩(HT)、山田正道、小島宏美、北村隆二(Cap)
FW ジョルジーニョ ⇒  中尾康二(88分)、片桐淳至
足利市総合運動公園陸上競技場  試合開始13:00  観客数5,188人




【準加盟チーム同士の対戦!激しい戦いは深津選手の一撃で勝利!】


今回の相手は栃木SC!
FC岐阜と同じく準加盟チーム。Jリーグ入りを目指している。
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栃木SCとの試合が行なわれる足利市は天下を統治した偉大な政治家「足利氏」とゆかりが深いと言われている。みなさんご存知のとおり岐阜はその次にあたる戦国時代から安土桃山時代の“主役”織田信長にゆかりの深いところ。岐阜も栃木からも新時代の動きがはじまる要所!一緒にJにあがりたいですね。

足利は岐阜と同じような雰囲気がある。歴史ある街で、川が奇麗で、そして古くは繊維の街として栄えてきた。

似たものずくしの栃木SCとの決戦の地となるスタジアムは自然が豊か。新緑がスタジアムをさらに心地よくしています。隣接するプールにはカモが気持良さそうに泳ぐ。
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入場開始。長良川メドウでの最終戦を思い出すような賑やかさです。栃木の人から見てもやはり、この試合は負けられない戦いです。5,188人の観客でスタジアムは満員。
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試合前、サポーター席を訪問。
日野優選手の新テーマソングを含め新曲を
一挙4曲デビューさせるためのリハーサル。
12番目の選手としての役割はもちろん、スタジアムを楽しい空間にしてくれます。
みなさんもぜひ!緑を身につけて一緒に応援してください!
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本日の練習風景から。
上:大道芸人のようにきれいにボールを回すジョルジーニョ選手
下:小島選手
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そして、選手入場。
花火が数発上げられる。
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両サイドのDF、リ・ソンホ選手と松田選手。MF齋藤竜選手
この試合もスタメンで出場。継続した活躍ができるか注目です!
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東福岡高校で2トップを組んでいた小島選手と栃木SC山下選手。
2人並んでの入場!
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本日のスターティングイレブン
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注目の立ち上がり。
積極、果敢な攻撃でシュートを繰り返す。
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しかし、相手は手強い。
栃木SCはボールをとってからの速攻で逆襲。
前半の終盤は苦しい時間帯だったが凌ぎきる。
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両サイドバックはこの試合もいいです!
監督コメント「両サイドバックがしっかりやっていた。それは収穫です。」と評価!
(写真は上下とも松田勉選手)
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退場で出場停止となっていた深津選手!
前節の菊池完選手の活躍も“カンフル剤”になっていたことだろう。
迷惑をかけた分もと、攻めに守りに気合いのプレー!
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ここでハーフタイム。
ハラハラドキドキの展開に監督は
“戦う”、“走る”、“球際を負けない”など気合いを注入。
後半からボランチを齋藤竜選手から
開幕から気迫のプレーを継続中の岩田昌選手を投入!



後半開始。気迫あふれるプレーでファンを湧かす。
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これが徐々に好機をつくりだしていく。
深津選手!さらに迫力アップ。走る恐怖の肉弾砲!
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チャンスに片桐選手。渾身のシュート。
キーパーに防がれ頭をかかえる。
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チャンスは多いがなかなか決めれず。
それでも必死の形相でフィールドをかけあがる小島選手。
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試合のペースを握っていても、栃木SCは手強い!
ボールを取ったあとの速攻で一気にチャンスをつくりあげてしまう。
そんな時でも小峯選手、日野選手、冷静な対応で防ぎきる。
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そ・し・て!!この人が再びゴール前に現れた!!!
気迫で突っ込み!ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーール!
「とにかく気持では負けない!それですね。自分の持ち味は」と話す深津選手。
そのとおり!強い気持が運んだゴールです!
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この1点でさらに躍動するFC岐阜!
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相手の負けたくない気持ちを超える、
強い気持ちを出していた小島選手。
最後まで心技体揃ったプレー。
相手も焦り足をかける。怪我だけはないように祈ります!
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時計を気にする戸塚監督。
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試合終了!激しい戦いをものにしました。
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岐阜からはるばる応援にかけつけたサポーターも大満足!
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ゴールデンウィークは強豪チームとの対戦が続きます!
次はホーム長良川メドウで佐川印刷と戦います。
メドウを満員にしてみんなで歓喜しましょう!
5月3日(13時開始)です!よろしくおねがいいたします!
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【戸塚監督のコメント】
前半は、まあまあいい立ち上がりだったのですけれども、途中から終盤のマークがずれだしてそこから徐々に栃木さんのペースになった。前半で選手はなかなか変えずらいもので嫌な時間を踏ん張って後半に少し動いて注意点をハーフタイムで指示しようと思っていたので、前半を0-0で折り返せたのはとりあえず良かった。後半ボランチの選手を一人変えて(齋藤選手→岩田選手)マークをしっかり確認をさせて、もっと戦わないと、そんなに簡単には勝たしてくれないぞということを選手に伝えて、“戦う”、“走る”、やっぱり球際を負けないようにという、メンタル的な面を多かったのですけれども、あとはマークの確認といったところを指示し、もう一度、自分たちのリズムを取り戻せというような指示をして、後半は何回かチャンスが作れたと思うのですけれども内容的にはどっちが勝ってもおかしくない試合だったと思います。多少、運がうちのほうがあったのかなというぐらいで今週3日、6日とまたゲームが続きますので、いい準備をして、選手の入れ替えとかもわからないですが、あと2つを大事に、いいゲームを戦っていきたいと思います。

現場でもわかっていたことですが(栃木SCは)今迄のチームとは違うぞと、これからはJFLの上位チームとあたるので、スピード、判断力、全てが今迄のチームと違うから、そういう準備をしっかりしてグラウンドに入れとミーティングはしたのですけれども、なかなかグラウンドに入ってみないと起きないというか、そういう点が反省点だと思いますが、これからはやはりJFLの厳しさを感じると思うので、それを一つクリアしていきたいと思います。

・栃木SCと戦った印象は?-----------------------------------
非常にスピードがあり、何ゲームか見させていただいて、とくにボールをとってからゴールに行く早さというのは非常にスピーディーで狙いのあるサッカーという印象があったのですけれども、今日もそういうシーンを何回かつくられたし、さすがにJで経験していた選手がいるだけあって、やっぱりいいチームだなという印象です。



【深津選手のコメント】
決勝ゴールに関して------------------------
みんなが言うには、自分のゴールではないと言うのですけれども。(横から記者が、証拠写真とってます!の一言に)じゃあ、自分のゴールです!こないだの試合は退場して出れなかったので、今日の試合はみんなのために本当に頑張ろうと思ったので、点はとれるとは思ってなかったのですけれども、とりあえず0点で抑えれたら良いなと思っていたので、点も取れて本当にうれしかったです。やっとチームに貢献できたという感じです。相手の山下さん(栃木SCの山下選手)も上手かったですし見習うところも多かったので、0点に抑えられたのは自信になります。チームみんなで0点に抑えようという意識があるので、みんなで0点に抑えています。

みんなでJへ行って再びJでプレーしたいですが、このまま行くとは思えません。他のチームがどんどん阻止して来ると思いますので、そこに負けないようにまたこれからも頑張ってみんなで勝ち上がれたらいいと思います。





伊藤哲也選手兼コーチのコメントはBlog5にて!
http://www.cogito.st/blog5/2007/04/8_vs.php

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