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☆TDK SCに雪辱を果たす!JFL開幕3連勝!
(2007.03.25)

3月25日(日)岐阜メモリアルセンター 長良川競技場で行なわれたTDK SCとのJFLホーム開幕戦はFC岐阜が1-0で勝利しました。TDKは昨年、Jリーグ以外のチームで唯一敗戦した相手。絶対に勝ちたい相手。試合は前半、攻守の切り替わりが激しい流れだが決定的なチャンスが作れず。後半になり徐々にFC岐阜のペースへとなっていき、後半15分、山田正道選手からのパスを小島選手が全身を投げ出して。その後もファンを湧かすワンサイドな攻撃を繰り返すが追加点はならず、結果的に小島選手のゴールが決勝点となり試合が終了した。



FC岐阜 1-0 TDK SC
(前半0-0 後半1-0)
スターティングメンバー
日野、中尾、小峯、深津、平岡、佐藤、山田、北村、小島、和多田、片桐
交代:佐藤→岩田昌(ハーフタイム)、小島→木島(84分)、中尾→松田(89分)





【宿敵からのゴールはやっぱりウレシイ!TDK SCに2006年の雪辱を果たす!】


心配された雨も早々と引き、快晴となった。
天気のほうも開幕から幸先のいいスタートである。
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今日の相手はTDK SC。
みなさんご存知のとおり、昨年敗戦を喫した相手。
あの苦難は今でも鮮明に記憶されていますね。
ホーム岐阜で何としても雪辱をはらしたいところです。
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スタジアムの名物“ゴリサンド”ことしもやってます!
売れ行き好調です!
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本日の練習風景。夕日を浴びて。
上:小峯選手、下:小島選手。
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徐々に調子を上げて来ている片桐選手。
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「今日も頼むぜ!」平岡選手。
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今日の場内アナウンスは
名古屋タレントビューローの
西村知穂さん(左)と 加島美貴さん(右)です!
西村知穂さんは岐阜FMさんのFC岐阜関連の番組でおなじみですね!
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今日のフェアープレー旗を持っていただくのは
FC岐阜ベルタの女の子たちです。ありがとうございます。
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サポーターの風景。
ユーモアたっぷりの旗が並んでいます!
これからもどんどん楽しく、どんどん緑にしていってください!
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本日のスターティングイレブン!
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試合開始!
前半は攻守の切り替わりが激しく、熾烈なせめぎ合いが続く。
こんな状況でも、2007年度版鉄壁守備陣が完璧に封じ込める。
両チームとも決定的なチャンスを創出することができず前半が終了。
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後半になり、FC岐阜に積極的な攻撃が見られるようになってきた。
前半は守備よりに見えた小島選手が果敢に攻撃に参加。
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そして、後半15分。
山田正道選手(写真手前)からのパスを
小島選手がゴーーーーーーーーーーーーーーールルルルルルルル!!!!!

皆さんは覚えているだろうか。2006年の敗戦。TDK戦のあのシュートを。現在、FC岐阜に在籍する大友選手の目に焼き付くほどの見事なシュートで勝機を“一蹴”されてしまった。その時の嫌な記憶も、この試合のTDKの勝機も一蹴する見事なゴールを小島選手がたたき出して先制。1-0とする。
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その後はFC岐阜のワンサイドゲーム。
しかし追加点はなかなか入らず。
徐々に終了が近づいて来た。こんな時、
気の緩みだけが心配です。

いえ、心配ご無用。
夜はライトアップされる“シンボル”岐阜城と、ボルテージのあがるサポーター
そして、声を張り上げる小峯選手。気合い出しまくりです!
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そして、試合が終了。
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一週間に3試合。選手の顔に達成感とその疲れが現れています。
ご苦労様です。
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本日のマンオブザマッチは小島選手です。
ナイターのこの雰囲気が最高です!(FC岐阜史上初のナイター試合)
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【戸塚監督のコメント】
今週は1週間に3試合という厳しい日程の中で選手も疲れがかなりピークになっていたのですけど、よく、最後まで戦ってくれた。なかなか自分たちのリズムが出せなくて、(ハーフタイムに→)後半もっと自身をもって、グランドはでこぼこしててやりずらいが、それでも自分たちのサッカーをやっていかないと、お客さんも自分たちも楽しくないだろうと、失敗してもいいから、失敗したら取り返せばいいから、もっともっとしっかりボールをつないでみんながボールをほしがる顔をしないとダメだと伝えた。それから後半になり、みんながサッカーをやるんだという姿勢が出て来て点につながったかなと思います。ここまで3試合で失点0という結果に関して、ディフェンスラインと中盤、全員なんですけど、かなり評価している。これはJFLのカテゴリーでも、ディフェンス力はかなり自信がついた。こうすればしっかり守れるんだということを選手一人一人が確認できた一週間だったと思う。次の試合まで一週間ありますので、選手達をゆっくり休ませて、もう一度自分たちのサッカーを確認しながら次のゲームに備えたいです。



片桐選手と和多田選手の連携がよくなってきましたが--------------
お互いの特徴をわかりあってきた。相手をどう使おうとか意思の疎通をやればやるほど出て来る。それがもっと出てこれば、もっともっと得点チャンスがつくれる。他の選手が入ってもコンビネーションは今後、もっともっと良くなると思います。



3連勝のプレッシャーは?---------------------
僕の考え方で、選手には言ってないのですが3試合で区切って、その3試合で勝ち点を最低6以上をとっていこうというプランがあるので、また、次の試合が3試合目の一試合ということで、もう一回切り替えて次の3試合をどう戦うか考えてやろうと思います。




【吉田選手のコメントはYoshi☆Blogにて】
http://yoshi-sc.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/fcvstdk_04b8.html



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