FC岐阜は、平成18年8月28日より法人化され、「株式会社 岐阜フットボールクラブ」として新たにスタートしました。その記者会見が9月3日、長良川球技メドウ会議室にて行なわれました。FC岐阜の法人化はJリーグの準加盟申請のステップとなり、来年の2月まで(早ければ今年の11月)の準加盟申請を目指す。
【商号】 株式会社 岐阜フットボールクラブ
【設立年月日】 平成18年8月28日
【本店所在地】 岐阜市加納新本町1-15
【資本金】 200万円
【代表取締役】
鈴木 誠(スズキ マコト)
岐阜経済大学教授、岐阜経済大学地域連携推進センター長
【取締役】
吉田 勝利(ヨシダ カツトシ)
株式会社 アラビア産業 代表取締役
【取締役】
森山 泰行(モリヤマ ヤスユキ)
FC岐阜選手兼コーチ
【監査役】
松原 郁男(マツバラ イクオ)
岐阜県サッカー協会事務局長
☆準加盟申請について
2006年3月9日より日本サッカー協会とJリーグが「将来構想委員会 第一回報告」に基づいて設置しました。準加盟申請を認められ「Jリーグ準加盟クラブ」と認定されるには、J2入会を目指し、一定の基準を満たしたクラブである必要がある。これまでの事例では、8月15日の理事会により、ロッソ熊本と栃木SCの2クラブが準加盟申請審議を行ない、ロッソ熊本のJリーグ準加盟が承認されました。栃木SCは継続審議となっており、しっかりとした運営基盤が必要となります。準加盟申請認定の主要なポイントには、法人化(常勤スタッフ・経営基盤)、ホームスタジアムの確保、ホームタウンの自治体支援などがあり、今回の法人化はその第一ステップとなる。また、さらなる経営基盤の強化を図るため、県内の企業51社、資本金を1億円の増資を準加盟申請までの目標としている。
鈴木 誠氏
吉田勝利氏
森山泰行氏
松原郁男氏