7月2日(日)に長良川球技メドウで行なわれた全国社会人サッカー選手権東海地域大会2回戦(全国社会人サッカー選手権 本戦出場決定戦)はFC岐阜が矢崎バレンテを相手に2-1で勝利しました。1日の試合は控えメンバー中心の構成だったが、この試合はレギュラーメンバーでの試合となりました。前半、矢崎バレンテの堅い守りに阻まれ、なかなかゴールを割ることができず、後半に突入。後半25分、中尾選手に代わりスタメン出場となった杉山選手がゴールを決め先制。いい流れを掴むかに見えたが、後半30分、小島選手がこの試合2枚目のイエローカードを受け退場となる。10人での戦いとなり試合の流れは矢崎バレンテに傾き、後半35分、同点のゴールを決められ1-1になる。苦しい状況となったが、終了間際の後半39分、杉山選手のスピードある攻撃から田中大輔選手がパスを受け、ラストパスを片桐選手がきれいに合わせて決勝のゴール!そのまま守りきって試合終了。これにより10月に秋田にて開催される全国社会人サッカー選手権 への出場権を獲得しました。
FC岐阜(岐阜1位) 2 vs 1 矢崎バレンテ(静岡2位)
前半(40分) 0-0
後半(40分) 2-1
【得点者】
FC岐阜:杉山(60分)、片桐(79分)
矢崎バレンテ:鈴木(70分)
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杉山選手という新たな戦力の活躍はチームにとって大変明るいニュースだったが、前回、東海リーグにてアウェーながら苦戦を強いられた相手に再び苦戦を強いられた結果になった。次回7月16日の試合では矢崎バレンテと再び対戦することになります。大変、気迫のこもったチームだが、大観衆の前でスカッとした試合をして苦手イメージを払拭しましょう!!がんばれFC岐阜!!