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バックナンバー|2006年07月

☆東海リーグ1部 第十節 矢崎バレンテ戦の結果について
(2006.07.19)

FC岐阜(トップチーム)は、7月16日、東海社会人サッカーリーグ1部 第十節(ホームゲーム/岐阜メモリアルセンター 長良川競技場)にて、矢崎バレンテと対戦し、4-0で大勝しました。雨にもかかわらず観衆は5ケタの大台を大きく突破し、12,600人も集まった。試合は開始早々から片桐選手、高木和選手の突破など積極的な攻撃を続ける。相手の守りも激しく、堅いものだったが前半7分、岩田昌選手のパスを受けた高木和選手がシュートを決め先制のゴール。さらに前半16分、片桐選手の大きく曲がったスーパーシュートで2点目、そして前半23分には平岡選手からのクロスを豪快にダイビングヘッドし、3点目のゴール。後半に入ってもFC岐阜の攻撃は衰えを見せず、大観衆を魅了する惜しい場面が続く。そして後半14分、全てのFC岐阜ファンが期待していた森山選手の夏祭りゴールが決まり、試合を決めた!



【感動の7月16日(ナナイロ)FC岐阜夏祭り】


エフシ?岐阜バス(夏祭り臨時バス)が岐阜県民の夢をのせて岐阜駅からメモリアルセンターに出発!バックにはFC岐阜と時を同じくして開発が進む岐阜シティ・タワー43。岐阜新時代の象徴。岐阜のこれからのビジュアルのシンボルが岐阜シティ・タワー43なら、心のシンボルはFC岐阜です!
岐阜シティ・タワー43についてはこちらをご参照ください:http://www.gifucity-tower43.jp/
岐阜バス


試合前の売店は夏祭りムードたっぷり!
岐阜グランドホテルさんとパストール(県産品)さんのカレー対決!
高次元での競争で両者引き分け!
カレー対決


中日新聞さんブースでは配布した抽選券つき招待状の抽選が行なわれた。
各メディアさんの協力あってここまできています。これからもよろしくお願いします!
中日新聞協力


この試合より、待望のユニフォームが販売を開始しました。
やはりカッコイイですね。背番号は“15”を着ている人が目立ちました。
小さい子供さんまで着てます!
ユニ販売


日本一の売店目指して、充実した売店が軒を連ねる。
食いだおれしそうなほど、おいしそうな売店ばかり、
日本一売店


バンド演奏がお祭りムードを演出し、“アレッグ”による
リフティングパフォーマンスが試合前の会場を盛り上げた。
バンド演奏
アレッグ


“岐阜が集まる、ひとつになる”
岐阜といっても広い!遠方から岐阜のために
団体バスで応援にかけつけてきてくれた方もいます。
また、来賓として政治家の野田聖子さんや
アーティストの日比野克彦さんにもかけつけていただきました。
みなさんわざわざありがとうございます!感動です!
(上:大応援団 下:日比野克彦さん)
中津川
中津川


試合前、選手の表情。森山選手の表情がひときわ目立った。
大勢のファンに対して最高のプレーをプレゼントする!
そんな気持ちが表情に出ている。
森山選手1


俺たち岐阜には夢がある!
この地域に、岐阜の人が一緒になって見る夢があるって
うれしいことですよね。大きな横断幕ありがとうございます!
夢がある


試合直前。これまでの記録を大きく塗り替える12,600人の大観衆。
不安定な天気にもかかわらずのこの記録。FC岐阜が「これから」という
この時期にこんなに集まってきてくれた。
岐阜の人たちの期待は予想以上に大きく、
選手達には今後を戦い抜くための大きな追い風だ!
1万2千


スタメン選手の集合写真。今回初登場。
全員写真


な、な、なんと、鉄壁守備陣を支えていた
守護神「曽壁」こと曽我部選手に替わり
東海リーグ初出場の田中慎太郎選手。
石原プロダクションに入れそうな端整な顔立ち。
風貌、実力ともに曽我部選手の強力なライバルだ!
GK田中慎太郎


試合開始。早々から片桐選手、高木和正選手の突破が目立つ
スピード攻撃


しかし、矢崎バレンテ。
FC岐阜以外では、一番の堅い守備のチーム。
体を張った厳しい守り。厳しくとも果敢に攻め込む高木和正選手。
バレンテ守備
和正


そんなチームを相手でも大観衆の前では無敵です!
前半7分!ここのところ調子を上げている高木和正選手が、
ゴーーーーーーーーーール!!!!!!
和正ゴール1


ゴーーーーーーーーーール!!!!!!
和正ゴール2
和正ゴール3
和正ゴール4


この爽快な笑顔がたまらなくイイ!!
またこの笑顔を見たい!
このゴールで一気にスタンドが盛り上がる!
和正ゴール5


波に乗るチームは前半16分、
片桐選手がビューティフルシュートで2点目を追加!
キーパーがひっくり返るほど大きく曲がってゴールに吸い込まれていった。
12,600人が地響きを起こしたゴール!
このすばらしいシュートシーンをカメラに収めれなかったのは残念!
2点目


この試合、全体を通じて中盤の選手が大変良かった。
とくにボランチの選手はボールのないところでのプレーなど
地味な活躍をしているポジションだが、この試合は
その活躍が大いに目立った。
(上:吉田選手 下:岩田昌浩選手)
吉田プレッシャー
岩田昌


堅い守りの矢崎バレンテから3点目のゴールは片桐選手。
平岡選手からのクロスをダイビングヘッド!
ドリブルが目立つ片桐選手が森山選手のお株を奪う!?ゴール!
3点目
3点目2


今日も無失点!記録更新。伊藤哲也選手の守備は安定感がある。
このまま今シーズンは無失点で終わりそうだ。
哲壁


雨の中、必死にプレーする片桐選手。
一つ一つのプレーが感動を呼び、大観衆は試合に釘付け!
片桐表情


あとはこの人。ミスターFC岐阜のゴールが見たい!
そんな観衆の気持ちを受けてプレーするかのような、
ミスターの気迫あふれるプレー。これぞプロフェッショナル!
磨きのかかったヘッドは惜しくも外れる。
森山ヘッド


後半に入っても気迫あふれるプレーでゴールを狙う!
激しい攻めと守りが激突。キーパーと衝突!両者譲らない気迫!
結果は4-0だったが、集中力を切らさず気迫たっぷりに90分間戦った
矢崎バレンテも素晴らしかった。
体当たり


小島選手のヘッド。体制のいい美しいヘッドだが惜しくも決まらず。
小島ヘッド


田中慎太郎選手。大観衆を前に初のスタメンで堂々の無失点。
緊張した雰囲気もなく集中力を持続していた。
今後も年齢も同じ曽我部選手とハイレベルなGK争いを展開していくことだろう。
田中慎


そして後半14分、森山選手が、つ・い・に !!
片桐選手からキーパーとディフェンダーの間を抜ける絶妙なパスがきた !!
森山ゴール


絶妙なタイミングで、ゴーーーーーーーーーーーーーーーーール !!!!!!
森山ゴール2
森山ゴール3


岩田昌選手に替わり、北村選手が大観衆の前に戻ってきた!
森山選手とともに2005年シーズンのスタート時からFC岐阜を支える選手。
誰もがその復活を待っている。
北村復活


大観衆の期待に応えた森山選手。大歓声に包まれピッチを後にする。
森山選手に替わり前節ハットトリック松江選手が登場!気迫たっぷり!
森山交代


しかし松江選手、今日は気合いが空回りかイエローを受ける。
累計3枚目で次節の出場ができなくなった。もったいないイエローだった。
同じく平岡選手も3枚目のイエロー。次節の出場ができなくなった。
頼れるアニキがいないってのは痛い!
松江イエロー


スタジアムにライトが照らされ、幻想的な雰囲気をつくりだす。
幻想的


ゲームが終了。お祭りにふさわしい内容にサポーター大満足!
激しい雨にも負けず、フラッグが雨水を含んでも大応援を繰り広げる!
試合終了


選手達も感激しながら、サポーターに感謝!
達成感のある選手たちの表情に感動!
幻想的


今日のヒーローはたくさんいるが、頭に焼き付くビューティフルゴールほか
2得点を挙げた片桐選手が選出。美濃・飛騨すぐれもの賞を授与された。
ヒーロー片桐


“ファンの温かい声援が気持ちよく、良い結果につながった”と片桐選手。
カゼをひきながらも無理をして大舞台に登場したそうです。
雨の中きてくれたファンに、カゼをひかないようにと言っていましたが、
ご本人のその後も心配ですね。
残り試合も爆勝ゴール期待してます!
ヒーロー片桐2


片桐選手の記念サインボールが観客席に投げ込まれる。
電光掲示板には“MAGIC4”の文字が!優勝に向けてあと4試合、
選手もサポーターも気を抜かず頑張りましょう!
そして感動を味わいましょう!
ヒーロー片桐3


【監督インタビュー】
全員でつみかさねてきたものが形になって大満足!
厳しい評価の多い監督も大観衆を前での素晴らしい内容に笑みがこぼれる。


今日のゲームは非常に大事なゲーム。選手も一週間準備ができて90分間通して、だいぶFC岐阜のサッカーが見えてきた。結果も内容も良くなっているし少しずつ自分の思うような試合ができるようになってきた。これまで苦しんだゲームが多い、やりづらい相手だったが前線から集中して中盤からディフェンダーまでしっかりしていて危なげないゲームができた。もっともっと点がとれるシーンがあったが、とれるときにとっていかなければいけない。もっともっと喜んでもらえるようゴール前でのいろんなチャンスを作っていきたい。選手はよくやってくれた。自分より選手のほうが自身がついたと思う。全員でつみかさねてきたものが形になって大満足だ。


監督インタビュー


“祭りのあと”サポーターからのサイン攻めにあう森山選手。
書いても書いても次々とサインをねだられる。その一人一人に応える。
女子高校生など女性ファンの急増が目立つ。
いろいろな層に受け入れられ偏りがなくみんなで応援する雰囲気が出来つつあります。
サイン攻め

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