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☆東海リーグ1部 第二節 藤枝市役所戦の結果について
(2006.05.14)

FC岐阜(トップチーム)は、5月14日、東海社会人サッカーリーグ1部 第二節(ホームゲーム/長良川球技メドウ)にて藤枝市役所と対戦し、4-0で勝利しました。ここ数試合の課題である前半の攻撃は改善されず、前半開始早々、片桐選手のゴールにて先制したものの、その後、追加点は奪えず後半となる。後半は、攻撃が機能しはじめ、小島選手のゴールで勢いに乗り、片桐選手のPK、小島選手のFKと立て続けにゴールを決め、試合が終了。
前半に課題を残したものの、結果は4-0の快勝。過去最大となる2,056人の観衆に満足していただける結果となった。

次節(5月20日)はサッカー王国静岡上陸、第2ラウンド! 矢崎バレンテと戦います。アウェイゲームとなりますが、FC岐阜ファンの声援、何より力になります。次戦もよろしくお願いいたします。





【2006.5.14 ドキュメント、ホーム開幕戦】



5月14日、快晴。
岐阜城


午前10時、天下布武を告げる岐阜城を背景に。
熱い戦いが始まる4時間前。
早くも関係者が舞台裏を盛り上げるために集結。
試合前


午前11時からは前座試合として
FC岐阜の女子チームであるFC岐阜ベルタが
名古屋FCレディースと対戦。
岐阜県全体のサッカーのレベルを草の根から上げていくことが、
強いチームづくりにつながる!がんばれベルタ!
しかし、結果は2-3で惜しくも敗戦。
ベルタ


いよいよ試合開始。
CCNの“歩く岐阜人”こと市橋さんの司会により
満員のスタジアムが盛り上がり、キックオフ!
また、この試合はFC岐阜史上初のテレビ生中継が
岐阜放送様より行なわれました。
多くのメディアの方々、来賓の方々にかけつけていただきました。
ありがとうございます!
CCN市橋さん


試合開始早々、片桐選手のゴールで先制!(1-0)
1点目


後半1点目。(2-0)
岩田選手が体制を崩しながらのパスを
小島選手があわせてGOAL!!
2点目


後半2点目。(3-0)
片桐選手のペナルティーキック。
相手キーパーは反応するが、
ゴール片隅を狙った鋭いシュートだったためGOAL!!
3点目


後半3点目。(4-0)
“前日本代表”小島選手の美しきフリーキックでGOAL!!
弧を描くようなシュートはゴールに吸い込まれるように入った。
こんな素晴らしいプレーを今後も無料で見られます!
ぜひともスタジアムで生のプレーをご覧ください!
4点目


“キレ”が違う!“スピード”が違う!
相手チームを翻弄する、小島選手の高速プレー
高速プレー


5月7日。
怪我で開幕に間に合わなかった
背番号“5”と背番号“7”。
“精神的支柱”伊藤選手(5)と“主将”北村選手(7)
後半途中から格好いい2人がフィールドに戻って来た。
復活伊藤選手


復活北村選手


観衆は記録を更新し、2056人に。立ち見客が出るほどの状態。
大観衆に感謝!次は大垣、浅中でのホームゲームはめざせ5,000人。
長良川メドウの倍の観客を収容できるスタジアムなので、
より多くの人のスケジュールを抑えといてください!よろしくお願いいたします。
復活伊藤選手


試合終了直後!緑色の風船が高々と舞い上がる!
楽しい空間。花火好きの県民性。
もっと多くの風船を打ち上げてください!
緑色舞う


日に日に、応援席が緑色に!
今日も熱い応援ありがとう!
ギフサポ


そして試合終了。
特設ルームにて共同記者会見が行なわれた。
サポーターは大喜びの試合だが、
監督・森山選手とも、『今後の課題』を強調。



【戸塚監督のコメント】
先週は引き分けという結果になり、今週はホームということなのでいいゲームをして勝つことが目標だったので、4-0という結果は評価していい。今日の試合も、前半苦しんだ。毎度、前半はいいプレーができず、後半はできるようになるのが課題であり、トレーニングで修正していきたい。選手達には『体を動かすにはまず頭を動かせ。相手より考えるスピードを早くしなければいけない』と常に徹底させている。これだったら大丈夫と体で感じ、自分たちでラクにサッカーをすると、自分達のリズムではない。アグレッシブにいかなければならない。『相手のことは関係なく、自分たちのサッカーをやるんだ』という課題をもってこれから戦っていきたい。これからはMF北村が戻ってくる。DFとFWのパイプ役となって、自分たちの試合の流れをつくるための牽引役を期待したい。
ギフサポ


【森山選手のコメント】
天気が晴れ、お客さんも大勢来場していただいた中で、4点取れてよかった。
前節引き分け、ライバルチームのことを考えると、得失点差の戦いとなることが予想され、ホームでは絶対勝たなければならないという状況の中で、4点とれたことは大きい。
前半1点入って、前と同じで元気だったが、相手チームのペースでやられてしまった。いつもと同じ課題でやられたのでイヤな感じです。ホーム開幕戦は昨年と比べると少しプロらしくなってきた。ピッチも良いピッチでいいサッカーができればよかったが、満足できない部分がある。問題をクリアにして、いい時間帯に得点が取れるサッカーをする。ホームではみっともないサッカーはみせたくない。ホームでは絶対に勝ちます!
ギフサポ

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